研究授業に参加しました:LCA国際小学校NPO勇気づけ学園の仲間と共にLCA国際小学校の研究授業へ。(実はアドラー心理学をベースとしたNPO法人勇気づけ学園の理事もしています代表理事は原田武敬さん)05Dec2017NPO法人勇気づけ学園子育てアドラー心理学勇気づけ
NPO法人勇気づけ学園主催イベント 【新しい教育のかたちを考えよう】NPO法人勇気づけ学園主催イベント【新しい教育のかたちを考えよう】12月10日(日)埼玉・川越で開催します!06Nov2017子育てアドラー心理学勇気づけ
【講演】「勇気づけのお話会」:都内の幼稚園様今日は、某幼稚園様で「勇気づけのお話会」。冷たい雨の降る中、約40名のお母様方にご参加いただき、和やかな雰囲気の中で会を進めるのは、あたたかくてとっても居心地良かったです😊事前にアンケートで「子どもや夫との関係で『どうしてこんなことするんだろう』といった相手の困った行動」についてお伺いしていたので、これを元にお話会を進めていきました。お話会はグループで話し合い、全体にも共有しながらみんなで1つの事例を考え、色んな意見を聴き合います。さまざまな捉え方・色んなアイディアがあることを実感していただく普段では得難い好機会!お互いの子育ての価値観を垣間見たり、相手を理解に導く一助となります。4つのワークではみなさん楽しそうに話合い盛りがりま...17Oct2017子育て他者理解自己理解講演アドラー心理学勇気づけ
無条件の信頼ー「その子個人を見る」「急かさない」を支えるものラオスではね、その昔小学校へ入学する基準が「手を挙げ、頭の上を通って反対側の耳が掴めるか=身体的な発育を満たしているか」だったみたい。戸籍がない子どももいる中、身体の発育が一つの基準になった、ということ。日本では戸籍上6歳になれば各家庭に「小学校入学通知書」のようなものが送られてみんな義務教育の小学校へ入学します。身体、知能、どちらがどのくらい発育しようと、一定の歳になると学校に入って教育を受ける。一方ラオスは知能の発育が早くても身体の発育が遅いと入学できない、知能の発育が遅くても身体の発育が早いと入学できる。これはこれでもどかしい部分もあるだろうけど、「その子個人を見る」「急かさない」という意味において子どもの成長を信頼し、待つこ...07Sep2017子育てアドラー子育て実践録他者理解多様性コラムアドラー心理学勇気づけ
「ダメ!」の代替案は?ー答えは1つじゃないダメ!と言うなら代替案を用意してあげよう。「ダメ」と言う言葉を使う代わりに「どうやったらできるかな?」って聞いてみたり「そんな時は階段ダッシュしてみるといいよ👍」のようなアドバイスとかいつもの「ダメ!」を違う言葉に置き換えるだけでOK😊「自分で考えて」と言いたくなる気持ちも解る(子育て中の私自身もよくある!)けれど、相手と空間を共にするもの同士、縦の主従関係ではなく【横の関係】で相手の尊敬できるところに目を向け、協力し合いながら、「考え方のヒントを伝えたり一緒に考える」っていうはとても大切。この姿勢が相手との信頼関係を結んでいきますね😊で。写真は「漢字の宿題、集中できな〜い!」と悶える小4息子に集中できる方法を聞いたところ「こ...31May2017子育てアドラー心理学勇気づけ
リラックスがもたらす恩恵は寝そべって宿題するのもよし!(ネギで蕎麦食べてもいいように) わたしは子どもたちに【リラックスする・力を抜くこと】を教えたいの。(大人にも、そう伝えたい✨)だって、毎日子どもたちは学校で色んな制限の中で頑張ってるんだもの。 「こうしなきゃ」とか「これはやっちゃダメ」とか言って頑張ってるうちに、身も心も力が入っちゃうこともあると思うのです。 家に帰ってきても、宿題という課題(ある方向から見ると制限)があるよね。 その中でどうやって力を抜きつつ、課題をやっていくのか。 「自分にとってどのやり方が力を抜きながら取り組むことができるのか」 これを自分で模索を続けながら、知っていくこ...21Mar2017子育て他者理解多様性コラム自己理解相談室アドラー心理学勇気づけ
みんなそれぞれ、がんばってる。違うのは方法だけ。この前の勉強会(平日・休日クラス共に)で話題にのぼったことの一つ【目に見える行動がどれだけ不適切でも、必ずその根底には理想がある】について。 相手に言われたことで、腹立つことってあると思います。 「何にもわかってないくせに、偉そうに言わないで!」って。 「休めばいいじゃない」「そんなんになるなら、辞めればいい」「できないなら言うなよ」とか。 知ってるわ!!! そんなん、自分が一番知ってる。 だから、だからこそ、休めない辞められないできない自分を責めてるんです。 人って、誰よりも自分自身が自分のことを一番責めてたりするんです。だから、自分よりも自分を責め...20Mar2017コラム自己理解多様性他者理解子育てアドラー心理学勇気づけ
子どもに「与えたい」が「求める」になった時は子どもは【良い・悪い】の判断なく、 真っ新の状態で生まれてきます。それだけに、私たち親はわが子に「良い環境」を与えたいと願う。健やかな健康と成長を願って。それが、栄養価の高い食べ物であったり、子どもの発達にとっていいと思われる習い事であったり、自然の多い環境であったり。そして、健やかな健康と成長を願うばかりに、私たち親は時々、与えたいことが「求めること」となりその子の等身大の魅力とは違った方向や求めることが過多になると時も。親の私たちがそうであるように、私たちの親もまた、同じであったのだと思うのです(*^^*)親の「与えたい」が「求める」に代わってしまうと、ある子は、親の期待に応えようと無意識にもがんばってしまったり、また...24Jan2017アドラー子育て実践録子育てアドラー心理学気づき勇気づけ
【11/11(金)アドラー心理学勉強会を行います】わたしたちは、家族という、会社という、学校という共同体に属する仲間。その仲間との気持ちのいい生活を送る中でわたしたちが大切にしたいことがあります。それは・相手を(自分も)信頼し、・尊い命を持つ一人の人間だと敬い・共感の心で接するということ。アドラー心理学では共同体感覚には「信頼・尊敬・共感」の育成が大切だといいます。どんなことがあっても「大丈夫」という心で信じ、委ね、喜怒哀楽を自由に感じる中で、内省へのプロセスを踏み、自分のことだと取り組みながらも相手に頼る柔らかい心を持つ。目標をここに掲げているので、実社会に出た時、ふと気付いて自分を振り返ることでここに気持ちを戻すことができます。この勉強会は「信頼・尊敬・共感」という目標のもと、...07Nov2016子育て事例研究アドラー心理学勉強会アドラー心理学勇気づけ
問題解決には行動の根本に眠る感情を見ることが大切前回の記事で感情について触れましたが、個人カウンセリングを始め、企業研修、講座を進めていく中でいつもわたしが注意を払って取り扱うことがあります。それが「行動に隠された、根本に眠る感情」というもの。生きていたら大小さまざまな悩みや落ち込みがあるものです。それは誰にだって(*^^*)ただ、処理の仕方が早い方と時間がかかってしまう方がいらっしゃる、というだけです。相手の問題だと思っていることが、実は自分自身の問題だということは少なくありません。今日はそんなお話をわたし自身の経験を振り返りながらお話していきます(*^^*)----------------------------27Oct2016アドラー心理学勉強会相談室子育て企業研修アドラー心理学勇気づけ