人を育てる時に必要なマインド



人を育てるのに必要なのは、どのくらい相手を信じられるか=信頼できるか、だと思うのです。
 

「あの人ができないから・悪いことするから信じられない」のではないのですね。
その前に育てる側が先入観なく、素の相手のことを認められていれば、話し合いで解決できることができます。


なぜ「素の相手」なのか?
そうです、行動に問題がある人は、「困った行動をしている」だけであって、
「本来の姿」とは別だからです。
 

どんな人間も本来必ずその人だけの素晴らしいところを持っているのですよね。
みなさんも過去に感じたことがあると思います。
「あの人、あんなことしてるけど、エエとこもあるんよな」って。
 

「困った行動」をしている人も、「この人は困った人だ」と思って見ている人も、
実は心の癖がそうさせているだけ。
 

癖なので、直すことだってできます。
お互いが気を付け合って、お互いが描く「安心できる関係性」に向けて
どうやったらそこに近づけるかを話し合っていくだけ。
 

細かく指示することも、約束事で縛ることも、ましてや怒鳴りつけることもありません。
 

「私に何ができるか」
という視点で考え、先ずはどんな関係性を築いていきたいかから始めるのはおススメです😊


写真は北海道上空。
分厚い雲の上には白と薄いオレンジ、濃紺の幻想的な色彩があふれていました✨

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