相談室:人の気持ちを想いやる方法④みなさんこんにちは!はい、今日もさっそく昨日の続きです(*^^*)昨日のワークで見えてきたのは、「安心したい」というご相談者さまの思いでしたね。ではもう一方の⑵ 周りと一緒に批判しているご自身にもやもやは何のためにもやもやしているのか見ていきましょう。⑵ 周りと一緒に批判しているご自身にもやもや「何のために、周りと一緒に批判しているご自身にもやもやしているのか」→周りに合わせて言ってる部分が大きいから「何のために、周りに合わせて言ってるのか」→悪口を言われる側になりたくないから「何のために、悪口を言われる側になりたくないのか?」→心穏やかに過ごしたいから「何のために、心穏やかに過ごすのか」→幸せを味わいたいから昨日のワークも合わせて...30Sep2016相談室事例研究アドラー心理学勇気づけ
相談室:人の気持ちを想いやる方法③こんばんは!さて、今日も一昨日からの連載「相談室:人の気持ちをもいやる方法」3回目です。昨日までは、①問題行動をする相手をどのように捉えるかについて、2回に分けてお伝えしてきました。相手を想いやること、そしてそのアプローチ方法とゴール「どんな行動の根っこにもポジティブな目的がある」までのプロセスを見ていったわけですが、これからお話しするのは②もやもやされているご自身をどう捉えるかです。ある意味、昨日までのアプローチよりも、今日の「ご自身をどう捉えるか」の方が大切かもしれません。事例研究として目的論の深め方の一例なので、 ご相談者さまの根っこの想い(目的)とは違うかもしれませんがどんな行動の根っこにもポジティブな目的があると...29Sep2016事例研究相談室アドラー心理学勇気づけ
相談室:人の気持ちを想いやる方法②こんにちは!早速昨日のお悩み記事の続きに参りましょう!昨日の記事はこちらhttps://kanoko.amebaownd.com/posts/1362849この場合、2つの視点から考えることができるとお話ししました。①問題行動をする相手をどのように捉えるか②もやもやされているご自身をどのように捉えるかそして、昨日は①の相手をどのように捉えるかについて見ていったわけです。問題行動をしている相手を批判するでもなく、変えようとするでもなく、相手の立場になって考える=相手を想いやることがわたしたちが大切にすることだとお話ししました。問題行動を起こしている人に対してわたしたちが相手を想いやれるにはどうすればいいかというと、「何のためにその行動...28Sep2016相談室事例研究アドラー心理学勇気づけ
相談室:人の気持ちを想いやる方法①先日、ある方から「問題行動をする方に対して憤りを感じるとともに、その自分に対してもやもやします。このまま周りと一緒になってその方を批判していていいのかな、と。居心地のいい環境を作りたいとは思うのですが、どういう風にその方を捉えていけばいいですか?」というご質問をいただきました。(ご本人に承諾を得て掲載しています)ご質問、ありがとうございます(*^^*)憤りを感じるご自身にもやもやしおられ、その方をご自身の中でどのように捉えたら居心地がよくなるのか考えていらしゃるのですね。この場合、2つの視点から考えることができます。一つは「相手をどのように捉えるか」ということと、もう一つは「もやもやされているご自身をどのように捉えるか」です。今日は...27Sep2016相談室アドラー心理学勇気づけ
ELM講座5期@大阪(8/20, 8/27)レポート8月20日と8月27日の2日間で開講したELM(アドラー心理学コミュニケーション)講座5期@大阪が終了しました。02Sep2016ご感想アドラー心理学勇気づけELM講座