個人カウンセリングは問題の根本にどんな○○があるかを見るのが大切




ここ最近、個人カウンセリングが相次いでいます。



で、わたしがクライアントさんとお話ししているときに思い出すのが、映画「シーモアさんと大人のための人生入門」の中に出てくるピアノ教師のシーモア・バーンスタインのこの言葉。



「音楽の教師が生徒にできる最善のことは、生徒を鼓舞し 感情的な反応を引き出させること。
音楽のためばかりではない。
人生のあらゆる場面で、重要なことだから。」



ちなみに、映画中で彼は「鼓舞する」のことをencourageと言っています。



そう、アドラー心理学の技法である「勇気づけ」もencourage。



「感情的な反応」はとても大切です。



見たくないといって感情に蓋をしていては、
ずっと心残りになってしまいます。



「何か」に気を遣い、自分の本質を生きられないということにもなりますね。



問題と感じていることの根本に、自分はどんな感情を持っているのか。



それはお一人お一人によってもちろん異なりますし、
それぞれのストーリーをお持ちです。



こういった一時的に迷っている、困っている、悩んでいる人に対して
新たな視点を一緒に考えたり、
出来ているところ・足りているところに目を向けて心を整えたり、
ご自身、周りの人を信頼することで自信をつけたりすることが、
とても大切だと思うのです。



ーどんな方も本来持っている「健やかさ」があるー
無条件なる信頼です⭐️




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