人を育てる上で、わたしたちは膨大な忍耐力を要されることになります。
昨日お話しした
「知らないことは悪いことではない」
というのは、
「何度言ったら解るの!」
というところから引き戻してくれます。
人を育てる中では、自分にとって当たり前のことでも相手にとっては知らなかったり、
馴染みがないためにそれが板につくまで時間を要するのですね。
なので、板につくまで練習です♪
これは、育てる側(「上」の立場の人)も
育てられる側(「下」の立場の人)も一緒(*^^*)
トライ&エラー→トライ&エラー→トライ…
の繰り返しですね(*^^*)
みんなそれぞれが頑張ってるんですものね(*^^*)
大丈夫です!
メンバーみんなががんばって、時に弱音を吐けて、「上」も「下」も関係なく互いを支え合って
元気をもらってまたがんばれる、
そんな居心地のいい場所を作っていけます(*^^*)
一緒に楽しみながらトライ&エラーやっていきましょう!
そして「上」の立場の人が
【「上」に敬意を払いながら、
「人間の価値としては同じ」
というスタンスを心の中に持つ】
上で役立つのが、
ご自身が尊敬している方に対する接し方を意識して感じることです。
これは、横の関係を結ぶのって難しいと感じていらしゃる方に有効で、
ご自身が「下」と感じていらっしゃる人間関係を再度見つめてみることにもなります。
一昨日の記事「上下関係を作らない人間関係①」で書きましたが、
「自分の本当の満足に繋がる小さなことって何だろう」
という問いかけを自分自身にし、
その手段をたくさん持っていることはご自身を満たすのに大きな効力を持ちます。
それと並行して、対人関係の基本である
相手の目を見ること、
感謝を伝えること、
ことわりをいれること、
謝ること
を意識していくことです。
これは、自分を卑下せず
どんな人と一緒にいる時でも
「人間としての価値は同じ」
という本質を心に留めておくのに役立ちます(*^^*)
こうして、「下」、「上」を徐々に作らない練習をするのですね(*^^*)
これは、上司と部下、親と子ども、先生と生徒
といったどんな上下関係を彷彿とさせる関係性においても有効です。
ぜひご自身を満たすこととともに、
ご自身が尊敬するお相手とのやり取りも見つめてみてくださいね(*^^*)
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