【募集:ELM勇気づけコミュニケーション講座@東京・吉祥寺】






気が付けば、2017年の12分の1が過ぎましたね。



新しい春も、もうすぐ。




今日は以前よりご依頼をいただいていました
ELM勇気づけコミュニケーション講座@吉祥寺
のご案内です。



ELM勇気づけコミュニケーション講座は、
共同体感覚、すなわち「相手を仲間とみなす」
ことを身に付け、
ご自身の中の他者理解、異文化理解を深め、
多様性ある社会を促進するためのコミュニケーション講座です。




ELM講座で使用するテキストは、アドラー心理学の講座・研修で老舗のヒューマンギルド社(代表・岩井俊徳先生)が開発した、
アドラー心理学の重要な技法である「勇気づけ」を学ぶ、
講義+多彩なワークで編成されています。




自己肯定ではなく、自己受容しながら、
「共同体感覚の育成=相手を仲間とみなす」
ことを目的として、
信頼・尊敬・共感の基礎を育みながら
ご参加のみなさまと一緒にワーク・対話を重ね
コミュニケーションを再考していきます。




以下がELM勇気づけコミュニケーション講座の詳細です。

----------------------------------

医師であり心理学者でもあるアルフレッド・アドラーは、
私たちが目指すところは共同体感覚を持つこと、すなわち
「相手を仲間と見なす」
ことだと言います。




何かを成し遂げる、目標に向かうときに
相手を敵と見なして競争するのではなく、
自分(たち)のことに向き合い
自分たちの本質を自由に表現しながら
相手を「居心地いい社会を創り出す仲間」
として見るのです。




そしてそれを可能にするために
以下の3つのことが重要になってきます。




①信頼:無条件に自分も相手も信じること
②尊敬:尊い命ある人間として敬うこと
③共感:相手の目で見、耳で聴き、心で感じること




この3つを実践して行く上で、
コミュニケーションをスムーズにかつ彩り深くする自分の在り方として大切なことは、
「自分の根っこの部分の気持ちを語ること」。




自分では伝えていたつもりだったことが相手に全く通じていなかったり、理解できないことだったりするのは、
会社の中でも家庭の中でもよくあります。




「一番言いたいことは、何なのか」




他人の目を気にするあまり、口に出せない、
ということも。




また、怒りに隠れている自分自身の気持ちを見て見ぬふりや、なかったことにしているということもあります。




実は自分自身も整理できていなかったり、
やり方がわからなかったりと手付かずになっていることも。




相手を仲間と見なすことは、自分自身をも「仲間と見なす」こと。




コミュニケーションの根幹にある自己理解を深めることが多様性に許可を出すことに繋がります。




この講座では、
自己理解と他者理解を深めるための
アドラー心理学の考え方の講義に加え、
講義内容を深く理解するための
実体験を伴うさまざまなワークをご用意しています。




開かれた場の中で、体験を通して得られた気持ちを語り、
事例を通してメンバー全員で問題の核を観て、
建設的な表現としてのコミュニケーションを一緒に考えていくことを大切にしています。



ELM講座の参考記事はこちら。





 
ELM講座を受けるとこんな効果があります。



◯物事を見るときの軸ができる
◯自分の人生を主体的に生きれるようになる
◯理解できない相手の行動が理解できるようになる
◯相手への共感が生まれる
◯自分も気づいていなかった、自分の本当のニーズに気づける
◯育児や対人関係でのイライラが減る
◯他人の言葉に惑わされず自分の意見が持てるようになる
◯自分に自信が持てるようになる
◯未来を心配するのではなく、信頼するようになる
◯自分も相手も大切にすることができるようになる
◯勇気づけの方法が具体的にわかるようになる





ELM講座のテキストは全12章で構成されています。


第1章 さまざまな見方・考え方の存在を意識する
第2章 聴き上手になる
第3章 言い方を工夫しよう
第4章 感情と上手につきあう
第5章 自分のスタイルを明確にする
第6章 セルフ・トークを意識する
第7章 目的を意識する
第8章 自分の人生を引き受ける
第9章 自分のよさを再発見する
第10章 当たり前の価値を再確認する
第11章 物事を前向きに考える
第12章 勇気づけをする




ぜひご一緒しましょう!




*************************
日程:3月4日(土)& 3月5日(日)全2回
時間:3月4日 12時~17時
   3月5日 10時~15時半
場所:MCS英会話スクール
http://www.mcs-one.com/class/
費用:25000円(テキスト込)、再受講の方 18000円
定員:【増席しました】7名 → 残席 3 名
持物:筆記用具
申込:
*************************

0コメント

  • 1000 / 1000