続・そのイライラは単にトリガーされてるだけかも?



こんにちは。



関東、東北にもたらした豪雨、

驚くほどの雨がふりました。

被害に遭われた方に

心よりお見舞い申し上げます。




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昨日の記事
の続きです。



わたしたちは
普段、相手に対してそんなに敵対心をもたなくとも、
時によって相手の行動を「許せない」
と感じてイライラしちゃうことがあります。



相手を「許せない」と思っては、
相手をジャッジして傷つけてしまったり(結果的に)、
第三者に相手の悪口を言っちゃうことも。



「何だか分からんが、ムショーにムカつく!」

という時は、
自分の蓋していた想いに気づくチャンス!



そのイライラは、相手(の人格)に対して向けられているのではなく、
相手の「行動」に向けられたものである、
ということ。


相手の「行動」によって
自分の蓋していたものを
開ける引き金を引かれた状態です。



これが、トリガーされる、ということ。



問題は、相手の中にあるんじゃないんです。



そう、
わたしたち自身が取り組む課題が、
わたしたちの中にある、ということ。



昨日の記事のわたしの事例でいうと、

自分の自由を、自分自身で制限していたことで
「自由に人生を生きている」相手に嫉妬し、
その行動がいちいち引っかかる。



そこから見えてくるのは、

「わたしは自由に生きたい」

と願いながら

「そんなことはできない」

と自分に諦めさせていた、ということ。



子どもがちいさから、
お金がないから、
などと理由をつけては
結局、行かないことを「選択」していたのでした。



ここまで気づくと、
さすがに「自分は自由にしていい」
ということを認めざるおえません。



ここでのわたしの課題は、
「自分の自由を許可する」ということでした。



この「自分は自由にしていい」
を許可すると、
あんなにイライラしていた気持ちが
一気にオサラバ。



子どもが幼いので、まだできない、
と「勝手に決めつけていた」
子連れ旅をすることに!



子どもたちの夏休みは、
車で新潟に行き、粟島という島へ渡ったあとは
海水浴と釣り三昧、
本土に戻るとその足で三重県へ。



三重の志摩でキャンプ+海+温泉旅館で楽しんだ後は、
伊勢神宮へお詣り、
その後関西の実家へ。



2週間の実家滞在中に
たくさん遊び、
仕事もして、
8月28日に帰ってきたのでした。



あ〜!遊んだ!
心置きなく、
誰がなんと言おうと遊んだ!!!



やりたいことを自由にやっていい。
(もちろんやることはやって♡)



自分で「自由にやっていい」と決めると、
言い訳にしていた
「子どもたちが幼いから」や
「お金がないから」を
解決する方へ意識が向き始めます。



結果、
冬休みにベトナムへ子連れバックパッカーデビューすることに!




堰き止めていた想いを解放すると、
一気にいろんなことが流れ始めます。



今回のこの件で得た経験は、

イライラのままに相手に不満をぶつけ

相手を加害者にしない
(したままにしない)

ということと共に、

自分を被害者にしない
(したままにしない)

ということ。




そりゃ人間だし、
誤解もあるし他責にしちゃうことだってあります。



ここで大切なことは、

加害者と被害者の意識を持ってもいいけれど、

そこに「居座らない」ということ。



何だかよくわからないけど
相手を見てイライラが止まらない、
といった時は

トリガーされてるだけかも?

と自分に聞いてあげてください。




いつも答えは自分の中にあります。



丁寧に聞いてあげることで、
自分の本質の部分が何であったかを
教えてくれますよ♪






2コメント

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  • 嶋尾 かの子

    2015.09.24 10:16

    コメントありがとうございます♪お返事遅くなってごめんなさいね。 この記事がお役に立てたようでわたしも嬉しいです( ´ ▽ ` ) 本来、笑顔も泣き顔も怒った顔も、どんな顔も素敵なんですよー! どんな顔も気持ちのバロメーターですものね*\(^o^)/* ひり
  • my-precio-chan

    2015.09.14 00:42

    ありがとうございます。毎日イライラして、全て夫のせいにしていました。自分の本当の気持ちが少し分かった様な気がします。今日からは笑顔で生活します!本当にありがとうございました。