第一次世界大戦に従軍医師として、戦争で傷付いた兵士をたくさん見たアドラーは
人間は戦わないために何をすべきかを深く考えるようになった、といいます。
その答えとしてアドラーが出したのが、「共同体感覚」。
「繋がり感覚」とも捉えられています。
今、この瞬間、
繋がりを感じる人はいますか?
目の前や近くにいる人。
物理的には離れているけれど、
確かに繋がっている、と感じる人。
血の繋がりはなくても、
確かな絆を感じる人。
相手がどう思っていようと関係ありません。
「あなた」がどう思ってるか。
そこが大切。
相手が自分のことを大切にしてくれてるな〜って感じるまで、
自分は相手のこと大切と思わないでおこう、
っていうのは
実は逃げてるだけ、怖いんですよね(*^^*)
相手が自分のこと大切と思ってくれるまで待ってるなら、
そんなのいつになるかわかりません。
大好きな人に言うのはもちろん、
大切な人に言っていますか?
「いつもありがとう!大好き!」
と。
大好きで大切な人から教えてもらったことがあります。
大好きな人と、大切な人は一緒の時もあるけど、違う時もある、と。
例えば、いつもケンカになっちゃう親は大好き、とは表現できないかもしれないけど
わたしたちを産み、育ててくれた「大切な人」。
そういう視点でいうと
わたしたちの人生には大切な人です(*^^*)
距離が近い親やパートナー、子どもに対して
改めて「ありがとう!大好き!」を言うのは
何だか恥ずかしくてハードル高いけど、
フレーズを工夫して伝えたいですね♪
これは自分の気持ちを素直に表現する勇気(*^^*)
繋がりを感じる人に
声を出して言ってみましょう。
「いつもありがとう♡」
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