大人の「初めてを経験する」って、
ギフトがめちゃくちゃ多いと思うのですよ。
(皇居ラン途中にパチリ。緩やかな上り坂後に見えた心が穏やかになる綺麗な景色でした♪)
特に子どもや、部下を育てるような位置にいる人には
自分が何か新しいものを学ぶに当たって
普段使わない脳や心の新しい部分を使うことは
新鮮さを感じるとともに
できないことへのストレスや乗り越えたいという気持ち、
諦めたくなる気持ちから乗り越えた時の達成感まで経験することができるから。
でね、何でこんなこと言うかというと、
子どもや部下への不満を語る方のほとんどが「新しいことを学んでるときの自分」を忘れて
子どもや部下のできないところばかりに目を向けちゃうからです。
相手が新しく取り組み始めたことが
自分(親、上司)の期待通りにいかない時に現れるダメ出しのことね。
なので、人を育てている人こそ、
何か自分も新しいことにチャレンジしたらいいと思うのですよ(*^^*)
このブログで何度も書いているように、
全行動の95%くらいは、「好ましい行動」であって、
「困った行動」は残りのわずか5%くらいのものでしたよね(*^^*)
そしてもっと言うならば、
アドラーは結果に注目しません。
経過、プロセスに注目します。
「○○くん(相手)は必ずよくなる」
この想いは、相手を信頼すること。
どうなるか誰にもわからない未来を
「不良になるんじゃないか」
「どうしようもないヤツになるんじゃないか」
と不安・不満に思ってたとしても、
なーんかもったいないですよね。
どうせなら、不安・不満より
どうなるかわからないなら
「必ずよくなるしな!」
くらい大きく構えても損はないはず(*^_^*)
自分も新しいことにチャレンジする時は上手くいかなくって
もどかしい思いをするし、
心身ともに疲れちゃうことだってある。
それは、相手も一緒。
「初めてを経験する」ことは、
相手の立場に立ってみることができる
ということ。
共感すること。
何か小さいことでもいいので、
わたしたちも
今までやってみたいな、と思ったけど取り組んでいなかった
新しいものにチャレンジしてみましょ♪
ちなみに、わたし自身は
1月に急に思い立ってジョギングを始めました!
2月には10kmマラソン大会にも出て完走!
気持ちいいし、
苦しくてもあと少し!と踏ん張る気持ちを思い出しました(*^_^*)
ちなみに、
ジョギング仲間募集中!
ジョギングでなくても、もちろんいいけど
何か小ちゃな新しいこと、
始めてみませんか♪
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