これからワーキングママになる方へ。罪悪感に苛まれた時の対処法





年度末になり、わたしの周りにも
4月から入園、入学、それに伴って仕事に復帰するママが増えてきました。




そこで、いろんな方に質問・相談を受けることも自然と多くなってきたので、
ここでもシェア。




これから書くアドラーの考え方が必要とされてる方の元に届きますように(*'v'*)




幼子を保育園や学童に通わせて仕事をするママたちが必ずと言っていいほど向き合うのが、
「子どもが寂しい思いをしてるんじゃないかな」
という不安。





そしてそれと同時に
「子どもとの時間が取れないし、フルで仕事できないから仕事も同僚に任せることになって迷惑かけてるよな…」
という不安と自己否定。





これね、面白いんだけど、
「○○できない」って言っちゃうと
自然とその理由とか原因とか考えちゃうのね。




そうなると、どうなるか。




その理由、原因が自分になったり、パートナーになったり、
子どもになったり、時には一緒に働く仲間になったりしちゃうのです。




で、そこからさらなる自己否定で
自己肯定感だだ下がり( ; ; )




いや、子どもを預けて働く!って決めたのに…ってね。




ワークライフバランスの模索中は
普通にあることだと思います(*^^*)





そんな時に、
子育ても仕事もうまくいかないな〜と思ったりするのですが、
そんな時にオススメなのが、
「○○できない」
            ↓
「○○しない」
に言い換えてみることです(*^^*)





例えば、上記の例で言うと
「子どもとの時間が取れない」
                  ↓
「子どもとの時間を取らない」

「フルで仕事できない」
                  ↓
「フルで仕事しない」




「子どもとの時間を取らない」
と言い切っちゃうと何だか悲しいし罪悪感が湧いてくるでしょ?




でもねでもね、
よーく考えて。
 
 


「子どもとの(十分な)時間を取らない」
って決めたのはわたしたち(わたしもワーキングママ♡)。




だってさ、子どもとの時間を取る!
って思ったら仕事なんてしてないよ。




これは
「とは言ってもかわいそうなんだもん」
という感情とは、別問題。




中途半端に決心してると、
そうやって自己否定が入っちゃうんですね。。




でね、ここからが本題。




じゃあ、どうすればいーのか。




「○○しない」の後に「じゃあ」
を付け足してみて。




「子どもとの時間を十分取らない(でも取りたい)。
じゃあ、家帰ってきてから子どもが寝るまではスマホ時間を取らない」




「フルで仕事しない。
じゃあ、その分仲間に感謝を忘れず時間内にできる最大限の仕事をしよう」




「じゃあ」を付け足すことのギフトは、
そうやって決めた中で、さらにできることは何か、を探すこと。





迷ってもいい!




泣いてもいい!!




「○○できない」って思ってもいい!!!




その後に「○○しない。じゃあ」を思い出してくれたら。




これね、最初から完璧にできる人なんていませーん。




いいんですよ、揺らぎがあっても。




そうやって思い出すのを繰り返して言い換えていくと
気付いたらできるようになってるから!




わたしだってまだたまに「できない」言ってるよ。




で、思い出しては言い換え。




気付いたら、それが自分にとっての本当になってるから♪






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