他人との比較で苦しい時の対処法①






いきなりですが、みなさんは世に言うプラス思考ですか?
もしくはどちらかと言うとマイナス思考ですか?





一般的にいいと言われているのはプラス思考ですが
わたしはマイナス思考であってもいいと思っています。




そこから何を選択するかによっては。




プラス思考とマイナス思考そのものに関しては
ほんとは良い悪いもありません(*^^*)





マイナス思考を引き起こすものの一つに劣等感があります。




たとえば、「勉強ができない」Aくんの話。





勉強ができるようになりたいと思ってがんばろうと思ったけど、
やり方わからないし、親や友だちにはバカにされちゃう。





この時Aくんの劣等感は
「ぼくなんて、どうせ勉強できないバカだし」
って想い。




ここでよく聞くのは、
「◯◯くんと比べたら、全然勉強できない」
という他人との比較です。




わたしも自分を他人と比較しては
悔しくて苦しいと思うこともありました(*^^*)




アドラーが面白いのは、

「他人と比較して劣等を感じている」
というよりも、

「自分には理想があって、それを超えられないからこその劣等感」

だというのです。




え〜!うそやん〜って思いました(笑)。




あの人に勝たれへんから、劣等感抱いてるんちゃうの?と(*^^*)




でもね、よくよく考えてみるとですね、
自分は “漠然とした” 理想があって、
そこにたどり着きたいけど、
そこに先にたどり着いた or そこに近いところにいる人を見て
羨ましくて勝手に悔しくなってるってことに気付いたのです!(゚Д゚)





確かにね、はっきり意識はしてなかったけど、
「こうなりたい!」っていう、漠然としたものはもってた…




そやったそやった!
忘れてただけやったわ( ´ ▽ ` )




「こうなりたい」っていう理想を忘れてただけやったわ。




そこを思い出したらね、
なんか妙に自分の立ち位置なんかも鮮明に見えてきたりして、
「あ、こんなんしてる場合じゃなかった(≧∇≦)」
て大きな気づきに変わったりとかして(*^^*)




他人との比較で苦しんでる人は、
ぜひご自身の「こうなりたい理想」を思い出してあげてください♪




でね、そういう意味でいうと
アドラーは、劣等感を悪いものだとは捉えていません。




先に書いたように、
そこから何を選択するかによって。




じゃあ、わたしたちはどういう選択をしていったらいいか。



はっ!!
気付いたら長文に!!!



続きは明日書きますね♪


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