いきなりですが、みなさんは世に言うプラス思考ですか?
もしくはどちらかと言うとマイナス思考ですか?
一般的にいいと言われているのはプラス思考ですが
わたしはマイナス思考であってもいいと思っています。
そこから何を選択するかによっては。
プラス思考とマイナス思考そのものに関しては
ほんとは良い悪いもありません(*^^*)
マイナス思考を引き起こすものの一つに劣等感があります。
たとえば、「勉強ができない」Aくんの話。
勉強ができるようになりたいと思ってがんばろうと思ったけど、
やり方わからないし、親や友だちにはバカにされちゃう。
この時Aくんの劣等感は
「ぼくなんて、どうせ勉強できないバカだし」
って想い。
ここでよく聞くのは、
「◯◯くんと比べたら、全然勉強できない」
という他人との比較です。
わたしも自分を他人と比較しては
悔しくて苦しいと思うこともありました(*^^*)
アドラーが面白いのは、
「他人と比較して劣等を感じている」
というよりも、
「自分には理想があって、それを超えられないからこその劣等感」
だというのです。
え〜!うそやん〜って思いました(笑)。
あの人に勝たれへんから、劣等感抱いてるんちゃうの?と(*^^*)
でもね、よくよく考えてみるとですね、
自分は “漠然とした” 理想があって、
そこにたどり着きたいけど、
そこに先にたどり着いた or そこに近いところにいる人を見て
羨ましくて勝手に悔しくなってるってことに気付いたのです!(゚Д゚)
確かにね、はっきり意識はしてなかったけど、
「こうなりたい!」っていう、漠然としたものはもってた…
そやったそやった!
忘れてただけやったわ( ´ ▽ ` )
「こうなりたい」っていう理想を忘れてただけやったわ。
そこを思い出したらね、
なんか妙に自分の立ち位置なんかも鮮明に見えてきたりして、
「あ、こんなんしてる場合じゃなかった(≧∇≦)」
て大きな気づきに変わったりとかして(*^^*)
他人との比較で苦しんでる人は、
ぜひご自身の「こうなりたい理想」を思い出してあげてください♪
でね、そういう意味でいうと
アドラーは、劣等感を悪いものだとは捉えていません。
先に書いたように、
そこから何を選択するかによって。
じゃあ、わたしたちはどういう選択をしていったらいいか。
はっ!!
気付いたら長文に!!!
続きは明日書きますね♪
0コメント