先日の記事「ケンカの時こそ使う『言い方・考え方』」にたくさんのいいねをいただきました。
ありがとうございました(*^^*)
(学校帰りに娘が摘んできてくれたお花と木の実。かわいい♡)
その後、Facebookで質問を頂いたんです。
Q「あなたのことが…と前置きされてから受ける愛の感じられない攻撃の、防御?かわし方?を知りたいです」
ありますあります、わたしもあります。
身近な人ほど
「あなたのためを想って言うんだからね!」
と言われたりしますとも
ある視点からしたら、
「こんな言いにくいこと言ってくれるの、身内だけだよね…」
って分かるんだけど、
また違う視点からしたら、
「そんなんほっといてくれよ!!!自分が一番分かってるっちゅーーねん!」
という想いもむくむく。
そう、身近な人から言われる耳の痛いことって、
“ 自分が気になっていること ”
“ 自分が一番分かってること ”
がほとんどなんですよ。。。
だから、胸が痛むし、
余計に反発したくなっちゃう。
こういう時、講座でお伝えしているのは、
その、胸が痛んだことや、余計に反発したくなっちゃう、って感じたことを
遠慮なく相手に言うこと。
「(わたし)それ言われると、すごく胸が痛くなったわ…」
「(わたし)反発したくなるの」
相手の話に耳を傾けることも大切だけど、
そこで自分の気持ちをグッと我慢して
「相手の言ったことにどっぷり浸かっちゃう」ことや
(どよ〜んってなるよね)
なりふり構わず反論しちゃうと
話が終わった後に、思い出しては胸がシクシクしたり
後悔しちゃったりするわけです。
その心の先取りメンテナンスとして、
相手の言った言葉に感じた、自分の気持ちを伝えることはとても大切。
自分の感じた気持ち、っていうほどだから、
「わたしは◯◯と思う」
のように、必ず主語が 「わたし」になるようにしてくださいね。
(「わたし」は付けなくても主語が「わたし」になるような文章でればOK)
これね〜、主語が「あなた」だったら批判になっちゃうんですよ。
特に耳の痛い話には。
「あなたが□□だから」
という「あなたが」が主語になると一気に攻撃色がつきますからね。
そして、相手の言ったことをはねつけたくなる気持ちにちょっとお待ちいただいて(笑)、
「そうなんだ、(あなたは)そう思うんだね」
という言葉を付け加えてみてください。
たとえば
「そうじゃない!」
「違う!」
「分かってないな〜!」
と感情的に返してしまうと、その後言い合いになる確率がグンとアップ。
誰だって、否定されたら悲しくなるし、反発したくもなっちゃいます。
それは、言われる側も、言う側もいっしょ。
ただね、どっちが先に気づくか、だけなんですよ。
これを言ったら「だって相手が先に言ってきたんだよ!」
という声も聞こえてきそうですが、
わたしたちは共に暮らす仲間。
(同居の有無にかかわらず、自分の人生に関係ある人、という意味でね)
前々回のブログでお伝えしましたよね♪
「相手とどんな生活を築きたいか」。
時々思い出してください(*^^*)
そして、
「自分の心が心地いい状態」を選ぶようにしましょう♪
だって、大切な時間、気持ちよく使いたいもんね(*^^*)
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