今日はELM講座第10章「あたりまえの価値を再認識する」。
今回の講座の目的は
「あたりまえ」となった行動を再度認識、
「適切な行動」としてその行動を勇気づけることで、
「適切な、建設的な行動」を強化していくことができる
というものを体感することです。
私たちってね、
毎朝起きて、身支度をして、ごはんを食べて、
会社や学校へ行って、家事をして、育児をしてるけど、
息をするように行動するこれらはもはや、
(今は忘れてしまっているけれど)私たちの努力の賜物・成長の証であるんですよね。
それらが初めてできるようになった時は
周りからも褒められたりしたんだけど、
時間が経っちゃうとあたりまえになって、
目にも止まらなくなっちゃう。
その代わりと言ってはなんだけど、
出来てないところが見えてきて
そこに対する「ダメ出し」が増えちゃったり。
1日の行動の中の「適切な、建設的な行動」というのは95%を占めているっていうのにね。
出来てないところばかりが目について「ダメ出し」ばかりしているとどうなるか。
出来てないところが、強化されてしまうのです。
ということは。
わたしたちが取る行動で効果的なのは、
相手が「適切な、建設的な行動」をしている時に
その事実を認めてあげるといい。
相手が、どういう行動が適切なのか、に気付き、
「これでいいんだ」
「見守られている」
という安心感を得て、
成長するのを手助けします。
そして、相手が質問してきたら単に答えを教えるのではなく、
相手が自分で考えられるような質問をする。
そうして相手と対話する時間を持つ。
これが勇気づけ。
i(わたし)メッセージで伝える、も忘れずにね(*^_^*)
終わってから、受講生の方からこんな嬉しいご感想をいただきました!
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かのちゃん、みなさん、ありがとう🎵
今日も充実でした~!この講座は、老若男女みんなに勧めたいな~と、改めて思いました。
勇気づけが生活に浸透していくと、きもちがくすんだときも、雲間から明かりが見えてくるようになってきました。
そういう心持ちで生きていくことは、どんな年代にも必要なんじゃないかと。
子どもたちには、自分の人生を愛し、人と生きる人生を喜べるようになってほしいです☺
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も〜〜ほんっとーーーに嬉しいなあ(*^_^*)
これからも、心を込めて勇気づけをお伝えしていきます!
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