一昨日は東新宿でELM講座。
タイトルは「第8章 自分の人生を引き受ける」。
職業柄、お悩みをうかがうことも多いのですが、
ほとんどの方がこういいます。
「これがやりたいんだけど、できないんです。」
「やらなきゃいけないのは分かってるんですが、どうも難しくてね〜」
そう、
やりたいことorやならきゃいけないことに自分が許可を出せるまで
「どうしよう、悩むな〜」と言いたい。
だから口に出したり相談するわけですが、
本質のところで、
もうすでにあなたの気持ちは決まっているのです。
ELMの中では基本的に
「できない」は、
「やらない」ということ。
だけど、本当はやりたいんだよ!
ってことだってもちろんあります。
今日はそんな時に効く勇気づけの言葉を。
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ちょっと自信がなかったり不安があったりすると、
「◯◯したい、だけど〜」
のように、
yes, but をついつい使っちゃうことだってあります。
これって、どういう状態でしょう。
「◯◯へ行きたい!」とアクセルを踏みながら、
「だけどやっぱり…」とブレーキをかけてる状態。
そう、空吹かしの状態ってエネルギー(ガソリン)ばっかり使って
どんどん疲れちゃうのですね。
いや、人間だもの、
もちろん迷うことがあって、悩むことがあっていい。
だけど、
ひとしきり悩んだ後は、
Yes, but 「◯◯したい、だけど〜」から少し離れて、
Yes, and 「◯◯したい、じゃあ〜」に変えてみましょう。
andを使うことで、Yes の条件を探します。
で、Yes の条件が出てどうなるかというと、
次の行動に駆り立てるのですねー!
but を and に変えるだけで、
次の行動に出る勇気を与える言葉になりますね!
例えば、
Yes, but
「旅行に行きたい!だけど、お金がないし(無理)」
Yes, and
「旅行に行きたい!じゃあ先ずはプランを立ててみよう(予算内で行けるのが見つかるかも!)」
のように。
できない理由ばかりを探すのを一旦脇に置いて、
出来る理由を探してみる。
葛藤を感じた時は、
ぜひ、Yes, and を使ってみてくださいね♪
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