真の自立を促すために①





後輩や部下、子どもを育てる上で、

アドラーはとても大切な関係性を伝えています。









それは、

例え育成する側であっても

横の関係で接するということ。





「〜しなさい」のような命令口調や

威嚇、脅しとも受け取れるような口調で話すことは、

長い目で見た時に相手が自発的に動けるようになるでしょうか。




あなたがいない時、

相手は自ら気づき、自ら動くようになっていますか?




アドラー心理学の勇気づけという技法は、

「困難を乗り越える力を与えること」。





相手を動かすために「脅す」というツールを使ったとして、

それは相手が困難を乗り越える力になるでしょうか?





そもそも、

わたしたちが後輩や部下、子どもたちを育てる目的は何なのでしょう。




そこにはやはり、

「自ら考え、自ら動く=自立」

を促すことなのでは?





これから数回にわたって

「真の自立を促すために」

というタイトルでアドラー的視点から

育てるということを考えていきたいと思います。




次回をお楽しみに♪



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