日々
いろんな感情とともにいるわたしたち。
日々の生活の中で
「わかってるけど、できないの!」
ということだってありますよね。
その時、人は
「やりたい」と「だけどできない」というところで葛藤を抱えますが、
それは単に「やりたくない」だけ、
ということもあるようです。
車で例えると、
アクセルとブレーキを同時に踏んでいるようなもの。
(わたし自身にもよくあります笑)
行く気満々なんだけどね、
だけどどうしても行けない。
これで悶絶する方も多いのでは?
そういう時の一つの手として、
まず仮に「行きたくない」というのを
そーかそーかと
受け入れちゃう。
そしてこう聞いてあげてください。
「何のために行きたくないの?」と。
前回の記事にも書きましたが、
なぜwhy(原因を問う)、ではなくて、
何のために for what(目的を問う)、です。
「何で行きたくないの?」(原因を問う)と
「それが解んないから困ってんだよー!!!」
になってしまいますね。
「そーかそーか、行きたくないのか。
で、何のために行きたくないの?」
と行きたくない気持ちを聞く目的論で接すると、
自ずと答えが返ってくるのです♪
その答えが、何だか深いところで
「本当はそこまで必要だと思っていなかった」
と思っていたということも。
こんな時は、
ひょっとしたらご自身の在り方(Be)
や
すること(Do)の軸が自分以外のところにあるのかもしれません。
もちろん周りとの調和を考えての在り方や行動は大切ですが、
時に(特に疲れてたりすると)
その軸が身体の外に出ちゃうことだってありうること。
その軸の振れがちょっと大きいかな、
と感じたら、
そっと自分の中へ戻してあげるだけでいい。
答えはいつも自分が知っていますよね♪
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