わたしたちはストレスを感じると比較的早くそれをキャッチしますが、
逆に心地いいもの、気分が上がるものへのキャッチは
ストレスよりも少ないように感じてしまいます。
すなわち、心地いいものへの感覚よりも、
ストレスの感覚の方が多くなっている、ということ。
実はね、
「人は注目するものの頻度が増える」
のです。
ストレスに注目しすぎると、
ストレスを感じる頻度が増えるということにもなりますね(*^^*)
これはこれで困ったもの。
でもね、
「注目するものの頻度が増える」
なので、
逆に心地いいもの・気分が上がるものに注目を向けると、
心地いいものや気分が上がるものの頻度が増える、
ということ。
あなたはどんなものに心地よく感じ、気分が上がりますか?
人には、
認知されていないだけで実は
心地よく感じ、気分が上がることがたくさんあるのです(*^^*)
歯ブラシの上に出した歯磨き粉の形がキレイだったり、
ホームに上った瞬間に電車が来たり、
トイレットペーパーがミシン目に綺麗に切れたり。
(ずいぶん私の個人的なものが入っていますが(*^^*))
ほんの少しでも、私たちの心が「やった♪」と思っていることは
日常の中にもたくさん存在します。
こうして「書く」ということは
目に見えずぼんやりしていることを視覚的に認識させてくれますね。
認識しやすいようにしてあげる、というのは
日常にフラグが立つことになるので、
自分の好みの心地よさに出会ったときに
気分が上がったり嬉しくなったりします。
日常のちょっとしたラッキーを探してみませんか?
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