横の関係での信頼関係の築き方②






昨日の記事では、
相手がいくら年下であろうとも、
「人間としての存在価値は同等で、一人ひとりが尊い存在」
として相手を尊敬する、という態度が大切で
この積み重ねが信頼関係を築く、
というお話をしましたね♪




で、そこで初めて
相手に対しての尊敬を日々のコミュニケーションの中で
言動として出していくのですが、
ここでちょっと注意♪




ここからが今日の本題ですよ〜!

横の関係を作るために、
どんな言動が信頼関係を築くのか。




それは、
相手のどんな行動も信じ続ける態度、そして言葉。




もっと言うならば、
行動面で問題(に見える・思える)だとしても、
人格面において根拠なしに、しかも無条件に信じること。




え〜!そんなん神やん!
って感じに思えるかもしれませんが、
たいていの親は、何やかんや文句を言いつつも、
最終的には我が子を信じる、というのと一緒ですね(*^_^*)




何やかんや言っても結局信じるんやったら、
その 何やかんや をすっぱ抜いて信じちゃおうという試み(笑)。




いや、一見無茶振りのように見えますが、
まずは試みからでいいんですよ!




だって、いきなり急に
「今日からわたくし、あなたのことを無条件で信頼します!!!」
って宣言しても無理な時だってあるし。
(体調不良とかね)




そうして相手を信じよう、と取り組んでいること自体が
相手にはちゃんと伝わると思うの。




それには、自分が「あ、やっちゃったな」と気づいた時に
相手がいくら子どもでも、年下でも、部下でも
「ごめんね」と謝れることも大切です。




横の関係だからね(*^^*)




そしてね、思い出してください。




以前このブログの記事にも書きましたが
心の底にある思いと、現実に目の前に出される言動はちぐはぐに
ねじれていることが多い、ということを。




どんなに問題に見える行動にも、
その根っこには必ずポジティブな想いが始まりとなっている、
ということを思い出してほしいのです。

(これに関しては、改めて記事にしますね♪)




「そのポジティブな想いって何なんだろう?」
というのを想像することが、第一歩。




これって、
相手を理解しよう、という姿勢ですよね(*^^*)




その姿勢が、信頼関係を育んでいきます。




そうやって積み上がってきた信頼関係が、
横の関係になっていくのですね♪




ここがしっかり築けると、
例え横の関係であっても なめられる ことはありません。




「なめられたらあかん!!!」
と思ってる方、安心してくだい(*^^*)




縦の関係(上下関係)でダメ出ししまくって
相手をいい方向に導こうとしなくても、
なめられることなく、
横の関係で信頼関係を築いていけば
自ずと相手は好ましい行動を取っていきますよ(*^_^*)



かつての教育実習生だった頃のわたしにも教えてあげたい!



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