ケンカの時こそ使う「言い方・考え方」




「結論から言う」ってよく聞きますが、仕事の場においてだけじゃなくって
日常生活にこそその力を発揮するのだと思うのです。







たとえば、パートナーや子ども、親など身近な人との
けんかのとき。




「あなたのことがすごく大切」
と初めに言ってから相手に文句を言ったらどうなるかしら。




もう、こんなこと言われちゃったら
「うんうん」と文句も聞けちゃうかも。




「うんうん」とまでいかなくても聞く側の気持ちは
かなり友好的になるはず。




もちろん文句を言う方だって、
「あなたのことがすごく大切」
と最初に言うわけだから、
ケンカをしてたとしても言い過ぎ防止になりますね(*^^*)




そんな効果もありますが、
一番の収穫は、
ケンカをしてもゴールが明確になっているので
「結局何が言いたかったんや?」
ということがなく、
ケンカしてて話がごちゃごちゃになりそうでも
ちゃんと目がけたところに帰ってこれるんですねー♪




理想は
「あなたのことがすごく大切」
と相手に言えたらいいのですが、
よく伺います、
「頭ではわかるけど、なかなかね〜」
という言葉。




ご自身で分かっていますか?




「なかなかね〜」の後に続く言葉。




ここ、大切ですからね〜( ´ ▽ ` )




この後には大概
「難しいよね〜…」
が来るのですが、
「なかなかね〜」と「難しいよね」は一見やんわりにごしてるように見えるだけで、
問題を見ないようにしてるだけですから!
(わたしもやっちゃうやっちゃうー(≧∇≦))




結論へ導く考え方が分からないと
分かんないからとりあえず放置、
になりがち。





一度ゆっくり時間をとって
「相手とどんな生活を築きたいか」
を考えるのもいいですね♪




もしくはプライドや恥ずかしさがあると
「相手が悪いのに、んなこと言ってられるかー!」
と思うことだって。




そういう時は
心の中で「あなたのことがすごく大切」とつぶやいてから
文句を言うようにしましょう(*^^*)




心の根っこにある想いと、
口から出てくる or 態度に出る行動がちぐはぐなことは
よく起こりがち。




そこのねじれが取れたら、
もっとシンプルになりますね♡




いつも何か伝える前には
心の根っこにある想いを相手に言うor心の中で確認してから伝えるように
わたしも練習中です( ´ ▽ ` )




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