(フレッシュハーブティーの緑がとってもきれい!)
誰にだって、多少は劣等感がありますね。
「友達が少ない」
「鼻が低い」
「仕事でいつも失敗ばかり」
「いい大学に行けなかったから自分の人生はしょせんここまでだ」
などなど。
劣等感を頭に思い浮かべては、
「どうせ、人生そう上手くはいかないよ」
と嘆きたくなる時も。
だけどね、アドラーは、劣等感を
「健康で正常な努力と成長への刺激」
であるとし、
劣等感を抱くのは人間だったら当たり前、
と捉えていました。
そう、いいんですよ、劣等感を持っていたとしても。
ただし、劣等感が「非建設的(破壊的)な対応」
に傾きすぎると、
生活に支障をきたすこともあります。
例えば、幼少期から親から暴力を受けていたとします。
ここで「建設的(創造的)な対応」をするとなると、
→親を反面教師として、自分のパートナーや子どもには暴力しない。
一方、「非建設的(破壊的)な対応」をするとなると、
→親と同じようにパートナーや子どもに暴力をふるう。
ということに。
わたしたちは、
時に環境のせいにしてしまう時もありますが、
自分の人生は、自分で決めることができるのです。
これを、アドラーは
「自己決定性」
と呼んでいます。
そんなわたしたちが自己決定をする時に
自分の中で採用している判断基準があるのですね。
と、ここまで書いて
次の用事へ向かう時間になってしまいました。
続きは後ほど書きますね♪
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