「相手をより良く理解するために必要なのは、
相手の気持ちを想像すること」
ってよく聞きます。
ええ、よく聞きますとも。
小さい頃から、
「人の気持ちを考えなさい」
「あんたは自己中やから気をつけなあかん!」
なんて母からよ〜〜く言われてたわたしですから、
それはそれは、考えましたとも。
でもね、どうしたらいいのか分からないっていうのが本音やったのね(´Д` )
日本人は「和を重んじる」国民性ということもあって、
人の気持ちをを考えるってことに
結構大きな期待が寄せられてるんだと感じてます。
の割には、
どうやって人の気持ちを考えたらいいのか、
もう一つよく解りませんでした、わたくし。
それは、
その人と同じ体験をしたら
想像できるようになるのかな、
とか
多数派の意見に賛同しておけばいいのかな、
とか、
いや、模索ってこのことですよね。
そんな中にいて、
ようやく一つの答えをみつけました。
それは、アドラーのいう、目的論。
アドラーは、
「どんな行動にもポジティブな目的がある」
と言っています。
この考え方を知ってから、
相手の気持ちを想像する時の軸ができたのはもちろん、
相手の真の思いに、想いを馳せることができるようになったんですねー(*^^*)
大事なことは、
どんなに素敵な行動であろうとも、
どんなに困った行動であろうとも、
そこにはポジティブな目的(何のために)がある、
ということ。
そこを見た上でコミュニケーションをとるのと
行動の上辺だけを見てコミュニケーションをとる(もしくはとらない)のでは、
相手を理解する上で大きな差がありますよね(*^_^*)
まだまだ書きたいことはあるけど、
これから研修!
行ってきまーす*(^o^)/*
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