11/13ELM講座レポート「他責にしない」




しとしと雨の東京。

肌寒くて首元にマフラーを足すようになりました。


今からしっかりと身体をあたためていこうと思います♪




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さて、昨日は2期のELM講座日でした。







2期は1期と並行して開講しているので、

テーマも1期と同じ「自分の人生を引き受ける」。





同じテーマを扱っていても、

期ごとによって(当たり前ですが)学びは違うものになります。





1期では「決める」ということに焦点が当たりましたが、

今回焦点になったのは、「他責にしない」ということ。






こう言い切ると、アドラーは厳しいなあという印象を持たれる方がいらっしゃいますが、

物事を他責にせず、

「決定権は自分にある」という本来のところに意識を向けていただきたいのです。






そう、誰しも自分の人生の決定権は、

他の誰でもない、自分にあるもの。






そこにもっと意識を向けていただきたい。






どんな状況があろうとも、

どれだけ時間がかかったとしても、

自分の人生は、自分で決めていいのです。







「他責をやめる」という

今の自分を変えるのには、

勇気がいりますからね、

怖いし、失敗を考えると恥ずかしいし、

それなら今のままでいいや!って感じで

「変わらなくてもいい理由」

を自分に言い聞かせるために

家庭環境や社会の仕組みに原因を求めちゃうわけです。
(これが他責、ってことね)






もしくは、

「どうせわたしなんて…」

という必要以上の自責。






そこにいる限り、

前に進みません。






心に聞いてみてください。







それが本当にやりたいことなのか。





本当にやりたいのであれば、

自分を勇気づけてあげて欲しいのです。




「大丈夫。もうわたしは大人になったんだから、

自分で決めていいんだよ。

さあ、どこからやっていこうか。」






やろう!という行動に結びつく気持ちが湧いてくるまで

何度も自分に言ってあげてくださいね♪





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