しとしと雨の東京。
肌寒くて首元にマフラーを足すようになりました。
今からしっかりと身体をあたためていこうと思います♪
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さて、昨日は2期のELM講座日でした。
2期は1期と並行して開講しているので、
テーマも1期と同じ「自分の人生を引き受ける」。
同じテーマを扱っていても、
期ごとによって(当たり前ですが)学びは違うものになります。
1期では「決める」ということに焦点が当たりましたが、
今回焦点になったのは、「他責にしない」ということ。
こう言い切ると、アドラーは厳しいなあという印象を持たれる方がいらっしゃいますが、
物事を他責にせず、
「決定権は自分にある」という本来のところに意識を向けていただきたいのです。
そう、誰しも自分の人生の決定権は、
他の誰でもない、自分にあるもの。
そこにもっと意識を向けていただきたい。
どんな状況があろうとも、
どれだけ時間がかかったとしても、
自分の人生は、自分で決めていいのです。
「他責をやめる」という
今の自分を変えるのには、
勇気がいりますからね、
怖いし、失敗を考えると恥ずかしいし、
それなら今のままでいいや!って感じで
「変わらなくてもいい理由」
を自分に言い聞かせるために
家庭環境や社会の仕組みに原因を求めちゃうわけです。
(これが他責、ってことね)
もしくは、
「どうせわたしなんて…」
という必要以上の自責。
そこにいる限り、
前に進みません。
心に聞いてみてください。
それが本当にやりたいことなのか。
本当にやりたいのであれば、
自分を勇気づけてあげて欲しいのです。
「大丈夫。もうわたしは大人になったんだから、
自分で決めていいんだよ。
さあ、どこからやっていこうか。」
やろう!という行動に結びつく気持ちが湧いてくるまで
何度も自分に言ってあげてくださいね♪
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